
製造産業廃棄物・リサイクルその他
安全・安心・持続可能な社会づくりに貢献する

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何をやっている企業か?
鎌長製衡(かまちょうせいこう)株式会社は1880年に香川県で創業し、以来140年にわたって分銅・はかり・環境関連機器を製造してきました。
戦前は日本の分銅の8割以上を生産していた歴史もあります。トラックスケール、モバイル(移動式)計量器台はかり、ホッパースケール、充填用はかりといった、非常に大きな車全体や計量の困難な粉体計量する、特殊なはかりを作るメーカーとして発展してきました。
現在は、リサイクルプラント、ペットボトル減容機、プラスチック減容機、空缶圧縮機など、リサイクル機器の製造にも力を入れています。
何を目指している企業か?

歴史がどんなに変わろうと、「安全・安心・持続可能な社会づくりに貢献する」ことを企業ミッションとしています。
具体的には、昨今の人手不足時代に対応した自動化・省力化システム製品により、コスト削減・品質向上・衛生環境の改善を提案しています。また、リサイクルの分野では、廃石膏ボードを破砕し分別を行うリサイクル処理機器「石膏ボード分別機」を全国に130台以上納入しております。
長期成長ビジョンとして脱炭素・自動化・サーキュラーエコノミーを支えるエンジニアリング・メーカーを目指しています。
M&Aで求めていることは?

省力化など新たな技術をプラスして、ものを作る能力を高めてパワーアップを図りたいです。
日本は中小企業が多く、デフレ環境下で切り詰めてやってきたことで、生産能力投資もやらず、生産能力が落ちてきました。特に地方は人手不足になり、ものが作れなくなってきました。
そうした中、今後は生産能力のある企業が伸びていくと思います。技術はあるのに投資ができなかったり、人がいなくて伸びない中小企業が多くてもったいないです。
M&Aで統合しながら、全体で成長を目指し、自社グループ内で作る能力を高めることが重要だと考えています。
買い手企業からのメッセージ

四国は人口減少と高齢化が進行し、課題先進地域となってしまっています。しかも人口構成から考えると、若い人の数は明治初期の半分以下です。
しかし、早く衰退しているということは、早く統合を進めるチャンスでもあります。当社の成功モデルが日本のスタンダードになればと思っております。
当社が存在することで、顧客が成功し、取引先が豊かになり、社員が幸福になり、社会全体が反映する。私たちは、地域を支え、日本を支える新たな挑戦と地道な改善を続けて参ります。
買い手企業の概要

鎌長製衡株式会社
ウェブサイト

- 設立年度
- 創業:1880年(明治13年) 設立:1947年(昭和22年)
- 代表者名
- 鎌田 長明
- 従業員数
- 164名
- 本社所在地
- 香川県高松市牟礼町牟礼2246番地
- 直近売上高
- 47億円
- URL
- https://www.kamacho.co.jp/